シナモンロール

10年ほど前から、
ある1つの思いが私の中で大きくなってきて
その思いを遂げようと、何度か私なりの言動を
とってきましたが、思うようにいかず挫折感を味わってきました。

そのたびに

自分の正直な気持ちを

心の片隅に追いやってきた私がいました。



だからって

そうしている事が、常に辛い、苦しいに繋がっているわけではなく

目の前の事に集中しないといけない事や時期もあり、現状を変えなかったからこそ
解決出来た事、助けられた事もたくさんありました。




でもね

いよいよ限界の時が来たんです。

自分の正直な気持ちに

本気の覚悟と勇気で

向き合わずには、いられない 時が...





今、振り返ってみると

その流れは

ブログの開設を考えていながらも、苦手意識があり、億劫がっている私を
ソフィア倶楽部のみんみさんが積極的に
開設に繋げてくれた事から始まった気がしています。
ブログの中では
私個人の体験や経験、そして想いや気持ちを
包み隠さず、正直に書き続けてきました。


インドにいった事で気になっていたアーユルヴエーダを、やっと昨年から学び始めた事。
それは、
心と身体の健康、安定、安心、喜びへと導いてくれる素晴らしい幸せの為の学びとなりました。


さらに昨年は
なつかしい仲間との再会で過ごす楽しい時間が

縁を感じる新しい人との嬉しい出会い、繋がりが

素の自分でいる事が、どんなに心地よいかを感じさせてくれました。




そして、コロナ禍という厳しい今だからこそ

『ほんとにそれでいいの？もし今死んだとしても後悔はないの？』

と、私が私に、あからさまに問いかけてきます。




今年の5月から
今まで以上に、本気の覚悟と勇気をもって、
長年抱えていた自分の正直な気持ちに向き合っています。

この10年の間にも、それまでの私をたくさん捨ててきました。
でも、自分の思い込みや、気持ちの弱さから
まだ頑固に私のなかに存在している
今の私にとって必要がない思いや長年の習慣があるんです。

自分の思いを実現するには、
それを捨てていく必要があるのです。

60数年生きてきて、ある意味出来上がっていて
慣れ親しんでいる自分の一面を捨てていくのは簡単な事ではありません。

正直言ってきついし辛い事も多いです。


まだ、
現実的な変化は見えていませんが、水面下での
動きを感じていて自分の気持ちもかなり安定してきている所でした。

そんな時

先日、実現がより遠くなるような予想も出来ない事が起こりました。

その事に関しては
私が出来る事は精一杯やっていきたいと
心から思っています。




でも、

今までのように自分の正直な気持ちを飲み込んで
心の隅に追いやったりはしません。

今度こそ
時間が かかろうとも、ぶれる事なく自分の長年の正直な思いにむかい、前に進んで行くと決めています。


色々と大変な時。

こんな時だからこそ

日々の小さな幸せがある事を忘れずに

その幸せを五感で感じ楽しみ

小さな当たり前の幸せにも感謝して

大切にしていく気持ちを、持ち続けていける自分

でありたいです。

そして、色々な人と小さな幸せを共に分かち合い

ながら、繋がっていく事を喜びとして

穏やか～軽やかに～

この大きな山を乗り切っていきます


自分を信じ、人を信じ、流れを信じて






今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。