ご覧になられた方もいらっしゃると思いますが書かせて下さいね。
沢村一樹扮するベテラン刑事が 事故にあって
20年間の記憶がゼロになり
常識にとらわれない捜査で 事件を解決していく
という ミステリードラマ
第1回目「刑事ゼロ」より。
この世からいなくなった息子を追って 命を絶つ事
を決めていた母親に
『人は2回死ぬ 1回目は この世からその人の身体
がなくなった時。 2回目はこの世から その人を
知る人が いなくなった時。』
そうなんだねぇ~
姿 かたちがなくなったら
目を合わせてお話したり
微笑みながら 手に触れたり 一緒に楽しい時間を
過ごしたり・・・出来ない。
でも
よくききます。亡くなっても心の中で生き続け
る。って。
それって 当たり前の事ではなく生きている人が
まずは 自分自身がしっかり生きて
故人を忘れずに偲ぶ事によって 改めて感謝の気持
ち が湧き上がってきたり
今になって理解出来る気づきがあったり
そうやって 故人を生かし続ける事を
意識していく事なのかもしれないなぁ
と このドラマとセリフから こんな思いに繋がりました。
心痛い事件や事故で 命を絶たれる事があります。
そういう現実があるならば
その命への思いや気づきを忘れないことで
『その命を生かし続ける』事が出来るという事
私は忘れないようにしたい。
読んで頂きありがとうございました。
たいもパイさん、こんばんは!
いつも感じさせられるお言葉、ありがとうございます。
自然の動植物の個体の営みは有限です。
いつかは大切な人との別離があるのです。
日々、『いのち』は 約37兆個の細胞が揺らぎながら新陳代謝しています。
いつも流れの中での効果として存在しています。
そこには記憶物体は存在しないのです。
しかし、繰り返される行為によって、話したり、運動したり、思い出したりする神経細胞の回路が存在し、刺激によって回路に電流が流れて、”今” 感じることを楽しむことが出来るのです。
テープで声を聴いた時、写真を見た時、一緒に旅行をした場所などなど、外部の記憶物体に出会うとき、”今” の私の中に故人が存在するのです。
いつまでも、故人との過去の関わりを ”今” の想いでの存在とするためにも、健康で活動を続けたいものですね。
白州の爺や
ソフィア倶楽部沖縄 白州の爺やさん
こんにちは
何となくわかったような気がしました。
自分が意識するというよりも
外部からの刺激に反応して自然に記憶がよみがえるという事でしょうか。
その為にも 生きている私達は
元気に過ごして行きたいですね。
いつもいつも ありがとうございます!