ラッキーとの出会い
長くなりますので 気が向けば読まれて下さいね。
15年前 私は玄関先で土を耕していて 何となく後ろを振り向くと
まっしろい子犬が私の方を見て立ち止まっていました。
あまりにも 可愛い過ぎて 夢の様な気がしたのを今も思い出します。
近ずくと逃げて行き 気になりなからもそのまま見送りました。
そのあとすぐ初めてお会いするご夫婦が車からおりてきて 私に
「あの子犬はお宅のですか？遠くから子犬をみかけたので追いかけてきました。様子からして迷ったか、 捨てられたかでしょう。
すぐ保護したいのですが あいにく明日から二週間旅行なので もし よろしければ その間だけ預かってもらえませんか？」という様なお話しでした。
ラッキ～～～！！
（この時の思いを 後に そのまま名前にしました！）
じつは その頃 高校生だった娘が どうしても犬が飼いたいと 北谷の里親募集に行った矢先の事でした。
ご夫婦はそういう事を常日頃からされていて今 かっている2匹もそういう縁だったようです。
暫くして ご夫婦が あの子犬と 必要な物全てを揃えて下さり 私達にとってはありがたい二週間のお試し期間 が始まったわけです。
そして 当然の事ながら
私達のラッキーになりました！
７年前から私はラッキーとは離れて暮らしています。１日1回は会って散歩に連れて行くだけです。
15才になると１年前と比べて色々な面でかなり変わってきました。
年を重ねる事によって変わっていく事は当然かもしれませんが
人でも動物でも老いていくのをみていくのは 辛い時もあります。
私の事も忘れているんじゃないかと 思わせる事もあったりして・・・
今日もそうでしたが我慢しようとしても涙が出る時もあります。
ラッキーは散歩が大好きです！
私は公園で座って中型犬のラッキーを抱っこして撫でています。
通り過ぎるほとんどの人は 中型犬を抱っこしているので不思議そうに見ていきます。
いいよねぇ～ラッキー！
ラッキーが 気持ち良さそうに 風を感じたり木や草の香りを感じてるのが 私には つたわってきます！
私の安らぎの時間です！
長いラッキーの話を読んで下さりありがとうございました。
書く事によって 自分の気持ちも 整理されて落ち着きました。
